成り上がり外資系超エリートサラリーマンの挫折(うつ病)と回復&ダイエット

元ラーメン屋から外資系超エリートサラリーマンへ そしてうつ病発症 現在回復中 私の経験を通して得たうつの予防や対処法なども紹介していきます。

ラーメン屋さん? パン屋さん?

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皆さんこんにちは、ツリーミニッツです。お元気ですか?僕は元気が有り余っています。
では参りましょう。

 

私の勤めていたラーメン屋さんはコック帽をかぶっています。
基本的に新人は麺の湯切り(通称麺マン)を任されるのです。
スープを作る人と息を合わせて、タイマーがなったら麺を4回上下に力いっぱい降って湯を切るのです。

 

一回タイマーが上がると6人前の麺を湯切りします。麺を入れてタイマーをセット、麺は2分半でゆであがるのですが、超行列店なので一回目の麺を投入して1分が経つと、隣の麺湯がき機にまた六人前麺を投入するのです。

 

多忙日は3時間ほどピークが続くのでもう戦場です。だんだんと手がしびれてきて感覚がかくなってきます。そして麺湯がき機は常に沸騰していますので、キッチンは灼熱地獄!!
しかも、4回しっかり切らないといけないので、気を抜いて3回しか切らなかったら、容赦なくチーフの空手キックがお客さんに見えないように飛んできますw

 

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97キロの私は、大量の汗をかきます。大変です。汗をかくので水を大量に飲みます。
そして、また汗をかきますw ですのでピシッとノリで固められたコック帽が私だけ汗でつぶれてパン屋さんのようになりましたw
先輩たちは「あれ?一人だけパン屋がおるぞwww」とはやし立てます。

 

清潔も売りにしていた店だったので、一人だけパン屋がいるという事実はあまり店的にも良くなかったようで、ある日チーフに呼び出されました。

チーフからの言葉は「お前、汗かきすぎるから麺マンやる時、水飲むの禁止な。」

なんてこった!!私に突き付けられたのは【水戒厳令そんなことある?www

 

言わずもがな、私はさすがに痩せてきました。93キロまですぐに体重は落ちました。
でも腕の筋肉はパンパン!! 

 

今日はここまで、次回は転機となることが私の身に起こります。 ほなサイババ!!